『今年は、すっごく おもしろいりんごが入ったんですよ。』と、
スリジェさんちの 和泉シェフ。
開口一番!?
いったいどんなりんごなんでしょう??
『
長野県から来た、木で完熟したりんごなんですよ。紅玉なんですけどね、赤を通り越して黒いりんごなんです。』
え!?黒いりんご????
りんごの皮は、太陽の光にあたるとどんどん赤くなりますよね。
その皮が、黒いって言うりんご
―どんなたくさん ひなたぼっこしてたんでしょうね?!
お陽さんにいっぱいあたって、木の上で完熟したりんごは赤を通り越して濃赤に・・・
まるで黒!
表皮の色だけではなく、こんなに太陽の光を集めたりんごはその分とっても甘い!!
そう、表皮が黒くなるくらいにね!
『そうですね。香りが違うんですよ。りんごの香りがゆたかです!
水分もすごく多いんですよ。』と和泉シェフ。
そして。
完熟りんごの旨みを濃縮して作られた、スリジェさんちの タルトタタンは格別でした〜!
『普通のりんごじゃこんなに透き通ったあめ色にならないですよ。』と、和泉シェフがいうタルトタタンのりんごの色とは?
見てください!
タタンをカットした先っぽを。
スーッとライトのひかりが透き通ってきます。
キャラメル色になったところも、ライトのひかりが浮かび上がってくるよう・・・
完熟のりんごだからこそ出るタルトタタンの表情。
『すごくきれいでしょ。
実際に長野に行って教えてもらったんですよ、木で完熟したりんごがあるってことを。
こんなの地元の人しかなかなか知らないですよ。市場では見られないですね。』
和泉シェフもびっくり!のりんごだったそう。
スリジェさんではタルトタタンを作るとき、まずはナベでりんごの水分を飛ばしていくそうなのですが・・・
『今までのりんごではありえなかったくらいに水分が出てくるんですよ。』
ナベがぐつぐつ・・・りんごから出てきたジュースがはねてちょっと危ない!!ってくらいに水分がでてくるんですって。
りんごの水分を飛ばしてりんごのエキスをりんごの中に濃縮したら、次はオーブンで焼くのですが・・・
『この香り豊かなりんごの旨みを逃さないように―』
ナベにアルミホイルをかけて焼いていきます!
じっくり火が通っていくと同時に立ち上る香り、
その香りごとりんごの中に濃縮されていきます。
そうして。
スリジェさんの 最高のりんごのお菓子”タルトタタン”が完成します
最近は、素材のおいしさに注目して、本当においしいお菓子つくりを実践されている和泉シェフ。
コンクールを終え、また新たな追求をはじめた和泉シェフのお菓子、これからもとっても楽しみですね!!
ところで、「りんごの水分」といえば・・・
しばらく置いておいたりんごの皮が、なんだかぬるぬるする・・・って、経験したことないですか?
これは、りんご自身で水分の蒸発を防ぐためにつくり出している”ろう物質”。
りんごは成熟してくると”ろう物質”を作って表皮から水分が抜けていくのを防ごうとするんですって。
だから表面がテカテカしてくるんですね。
そんなにがんばっているりんごを見つけたら、あなたは早くりんごを食べてあげてくださいね。
おいしいりんごの「旬」を楽しんでね♪
ところで・・・
今日。12月7日は『クリスマスツリーの日』なんですよ!
日本で初めてクリスマスツリーが飾られた日・・・なんだそうですよ。
なんだかと〜っても気になるお菓子が沢山ですね!
今まで食べたこと無いのもあります。
是非ともチャレンジしてみたいですね^^
また、遊びに来ます☆
http://www.jcc-regio.com/doitsutorte/ringo.html