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ラ・フィーユさんちの チョコレート [2007年02月07日(水) ]



こどもの頃、お父さんがもらってきたバレンタインのチョコレートを、こっそり食べちゃったことありませんか?

―ぱくり・・・・・・
―「きゃーぁ・・・・!!!!」
おいしそうなチョコレート♪ だったのに、中から出てきたお酒に泣!!!!!!

そんな想い出、みなさんにはないでしょうか?
そう、ボトルの形をしたチョコレートの中には、ブランデーがたっぷり入っていたのでした。

でも。
オトナになった今なら、あの地このチョコレートもきっとおいしく感じることが出来るはず!

オトナになったアナタに☆
あの時、ブランデーのチョコレートを楽しみにしていたお父さんに「ごめんなさい・・」の気持ちを込めて☆
食べてもらいたいチョコレートを発見しました。

ラ・フィーユさんの”スリーズ ロードヴィ”(1個200yen)です。

お酒に漬け込んださくらんぼにフォンダン(糖度の高いシロップをしゃらしたもの)をかけて、チョコレートでコーティング。
待つこと、約2週間―フォンダンの糖分がさくらんぼのアルコールに溶け出して・・・
チョコレートとさくらんぼの間には少し甘さを含んだアルコールが閉じ込められます。

チョコレートを割ると、アルコールのシロップがとろり。
そして、お酒のおいしい香りを含み、フォンダンの甘さも持ち合わせた、さくらんぼが残ります。

ラ・フィーユさんちの室松シェフも『このお菓子を始めて考えた人はすごいですよね。浸透圧を利用して、こんなおいしい状態を作りだしたんですから。』
シェフの大好きなお菓子のひとつのよう。


そんな、室松シェフ、
『今日は、これから”スリーズ ロードヴィ”を作るんですよ。』
―と、ラ・フィーユさんではさくらんぼのシロップをきって表面を乾燥中でした。

『今年使うさくらんぼは2001年と2002年に漬けたものなんですよ。漬け込んで5年・6年もたっているさくらんぼです。

毎年、さくらんぼの出回る時期の終盤になると10〜20kgものさくらんぼをまとめて漬け込んでいるんだそう。
『熟したものだと、枝が取れやすいので若くて白っぽいさくらんぼを漬け込みます。』 

漬け込みに使うのは、キルシュというチェリーでつくったフルーツブランデーとアルコール度数88°という醸造用のアルコール。
室温で漬け込んださくらんぼをねかすこと、2年・・・3年・・・・4年・5年・6年・・・

1〜2年漬け込んだだけのものはまだまだアルコールも強くカドのあったものも、5〜6年もたつとさくらんぼが持っていた果汁が合わさって、アルコールの風味も熟成し丸みのある味になってきます。アルコール度数も30°に落ち着きます。

―とはいえ、漬け込む期間が長ければいいというものではないんですって。

『これ以上漬けてしまうと、種や枝の風味が強くなりすぎてしまいますし、枝が取れやすくなります。やっぱり5〜6年っていうのが一番おいしい頃なんですよ。
それに、5〜6年しっかりと漬け込んださくらんぼは、フォンダンとチョコレートをつけて2〜3週間たったときの糖度の浸透が早いようにも思いますから。』


”スリーズ ロードヴィ”を一番おいしくたべるために考えられた漬け込み期間。
そんなさくらんぼでつくった”スリーズ ロードヴィ”を、お父さんにプレゼントすれば、
きっと喜んでくれるはず!

ラ・フィーユさんには、そのほかにも多くのチョコレートが登場!!
バレンタイン限定のチョコもあるので、要チェック☆☆☆

Posted at 15:00 | 2月チョコレート(カカオ) | この記事のURL
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