2007年 バレンタインデーの流行は、産地別のテイスティング。
国内外のショコラティエでもフューチャーされ、いろんな産地のチョコレートのセットを目にしました。
「そういえば、もらったな〜。」なんて人も多いのでは?
カカオの品種としては、クリオロ種、フォラステロ種、トリニタリオ種の3種類。
産地別に生産されている品種が違い、生産している土地の気候や土壌などの環境によって大きく味に影響が出てきます。育て方ひとつでも味は少しずつ変わってきます。
今年流行の「産地別」といわれるテイスティングチョコは、「シングルビーンズ(単一品種・農園限定生産)」と呼ばれるものの食べ比べ商品。
豆の種類や産地、焙煎の仕方、ブレンド方法、砂糖やミルク分・カカオバター・カカオ分のあわせ方、メーカーによって、それぞれ特徴があり、さらにそのチョコレートを加工するショコラティエによっても、チョコレートの味の感じ方は変わってくる・・・
チョコレートとは、とっても奥の深い素材。
「素材本来の味」を大切にした―産地、農園や生産者、カーブによって自分好みを楽しむワインのような楽しみ方―今年は、そんなオトナの楽しみ方が流行なんですね。
しかし!食べるときはそんなに難しく考えて食べなくていいのでは?!
「おいしい!」って感じたいただくのが一番です。
「こんな感じのチョコレートだな〜」ってチョコレートの世界を想像してもらえればいいんですよね。
ただ、よりおいしくチョコレートを味わっていただくにはこんな環境がいいんです。
今日はおいしいチョコレートをよりあじわっていただくために・・・・チョコレートをおいしく食べるセッティングをご紹介します☆
まず、チョコレートの温度。
チョコレートにとって、一番おいしい温度って何度でしょう??
最近のショコラティエなどチョコレート専門店では、ガラス張りになっているお店が多いのですが、それはチョコレートのおいしい温度を保ってあげるため。室温は約18度に設定されているそうです。
保存は冷蔵庫で・・・という場合も、食べる前には室温においてから食べることをお勧めします。
そうすれば舌のうえに乗せた時、自然に体温でチョコレートが溶け始めてくれてチョコレートの香りを感じやすくなり、もっとおいしくチョコレートを楽しむことができますよ。
そして、口の中に入れたチョコレートはゆっくりと舌の上で溶かすようにして食べます。
・・・口どけや香りを感じることが出来るのではないでしょうか。
チョコレートがなくなってからも香りの余韻も感じてみては?
チョコレートをゆっくり楽しむこと―おいしいチョコレートとともにゆったりとした時間を過ごす・・・
これって、最高に素敵な時間☆
チョコレートの感想は、例えばソムリエさんのようにかっこよく解説してもいいでしょう。
香水やワインを選ぶように・・・自分に一番あっている、「おいしい!」と思えるチョコレートが見つかればOK。
楽しみながら、自分テイストのチョコレートを見つけてみてくださいね!
さて、いろいろなチョコレートを続けて食べるとき・・・
香りや印象が混ざってしまわないようにしたい。
そんなときは、お水が一番。
シャンパンなどもいいそうですよ。
テイスティングとして、香りの違いを楽しみたいときには、コーヒーなど香りの強いものは避けたほうがいいのかも知れませんね。
とはいえ、おいしいチョコレートにはおいしいお酒も合いますよね。
アナタ好みの産地を発掘したり、アナタ好みのお酒との合わせ方を探してみたり・・・
楽しいチョコレート時間を過ごしてくださいね。
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とてもわかりやすく、楽しく読みました。
チョコレートとワインは、素材の品種やブレンドなど、
似ているなと感じていたんですが、やはりそうなんですね。
将来、チョコレートのソムリエなどが出来るのでしょうか?
世界的にはもう出来ているのかしら?お教え下さい。