ペーシュ ド ヴィーニュ 【Peche de vinge】 は、フランス産のももで「赤桃」と呼ばれています。
フランス菓子店では、お菓子にアレンジされたいることも多いペーシュ ド ヴィーニュ。
『ペーシュ ド ヴィーニュは、もともとフランスで赤ワイン用のぶどうを作っていた畑で栽培した桃です。ワイン用のぶどうが畑に落ちた土で作った桃だから、桃の中にぶどうの色が入って赤くなったものなんですよ。』とキャトーズ・ジュイエさんの白鳥シェフが教えてくださいました。
ですから、【vigne】「ワイン色の」【peche】「もも」なんです。
『色だけではなく、味も濃いですね。ぶどうのような濃い甘さがあります。』
日本のみずみずしいももではなく、どちらかと言うとすもも?いいえ、もっと深みのある、濃い味、甘さをしています。
『同じように、うちの畑でもイチジクの横にぶどうを植えてみたんです。ぶどうの実は落として土に返して・・・。 そうしたら、皮から、果肉まで赤く染まったイチジクが採れましたよ。』―と、白鳥シェフ。
半分に切るときれいにイチジクが真ん中までほとんど赤く染まって綺麗なイチジクが取れたんだそう。お味も、ペーシュ ド ヴィーニュのように濃く甘いものだったんでしょうか???
さて、そのペーシュ ド ヴィーニュを使った夏らしいお菓子がキャトーズ・ジュイエさんにありました。
その名も、”ペーシュ ド ヴィーニュ”。

ペーシュ ド ヴィーニュのジュレとペーシュ ド ヴィーニュのコンポートをフローマージュブランの上にかけたカップデザート。
ペーシュ ド ヴィーニュはピューレのものと冷凍果肉をつかっているそう。
ピューレだけでは感じにくい、ペーシュ ド ヴィーニュのコクが十分に味わえるお菓子です。
ワインの味は、感じられませんでしたが、色はまさしくワイン色。
ペーシュ ド ヴィーニュのコクに爽やかな乳のコクのあるフロマージュブランムース、底にはいったピスタチオのビスキュイ。 爽やかなだけの夏のお菓子ではありません。しっかりペーシュ ド ヴィーニュが主張しています。
日本の夏を感じる桃もいいけれど、しっかり味のペーシュ ド ヴィーニュも素敵ですね。
キャトーズ・ジュイエさんのペーシュ ド ヴィーニュで、フランスの夏にトリップ♪

キャトーズ・ジュイエ本店さんでは、キャトーズ・ジュイエ(7月14日)の名の通り、7月14日に「キャトーズ・ジュイエ祭り」が開催されます!
蚤の市や屋台、ちびっこの体験教室など・・・様々なイベントが催されますよ。
ぜひ、足を運んでみてくださいね!