皆さん、ご存知でしたか??
日本は「いちご」の生食世界一の国なんですって。
「いちご」に限らず、日本ではフルーツの多くをフレッシュでいただくことが多いのですが・・・
とはいえ、日本でこんなにも「いちご」を食べられるようになったのは第2次世界大戦後のことなんだそう。
そもそも、現在「いちご」と呼んでいるものは、今から200年前のアメリカ原産の「バージニアイチゴ」と、南アメリカ原産の「チリイチゴ」が交配されて生まれたもの。江戸時代の末期に日本に初めてやってきました。オランダからやってきたことから、「オランダイチゴ」と呼ばれます。
ーとはいえ、この頃からイチゴの生食は普及したわけではなく、単なる観賞用。明治になると、イギリスやフランス・アメリカから品種改良されたものを導入して更なる改良を続け、生食に向いたよりジューシーでより甘い「いちご」が開発されてきました。
初の日本いちごとなったのが、100年前に作られた「福羽いちご」。ようやく鑑賞用から生食用になったいちご。 この頃は皇室用のみであり、庶民には高値の花だったよう。
その後、生産が普及してきて、ようやく庶民のお口に入るようになりました。
そして昭和30年をすぎたころになると・・・なんと「いちご革命」なるものが勃発!!!
アメリカから味・酸味・香りの良い「ダナーいちご」が開発され、ハウス栽培なども盛んになってきたため、「いちご」の価格が大衆の手に届く価格になってきたことで起こった革命だったそう。
しかし、この革命のおかげで「いちご」はずっと大衆的なものとなったようです。
こうして、日本は世界における「いちご」の生食消費量が世界一となったのでした。
確かに、日本人には「いちご」が好きな方が多いですよね。
ケーキにも、いちごが乗っているものはとっても魅力的☆☆☆
生食用の日本の「いちご」もおいしいのですが、世界の様々な「いちご」には味や香りが濃い品種などはそのまま食べてももちろんおいしく、お菓子の素材として加工をしてもおいしい魅力を発揮してくれる品種がたくさんあります。
いろんなお店のシェフたちにも愛され、よく使われている品種をご紹介します。
■センガセンガナ種
センガセンガナ(SENGA SENGANA)種は、色と香りがとっても印象的。いちごの赤色の発色が鮮やかなことからお菓子によく使われています。ポーランドを中心とする東欧地域で栽培されている品種です。
■マラデボア種
マラデボア種といえば、バラに似た上品な香りが特徴的です。色も風味も良いのだそう。
フランスで発見された、フランス原産の品種。
■ワイルドストロベリー
森のいちご(ワイルドストロベリー)は風味の強いのが特徴。しっかり・個性的な香りのこの品種は「レーヌ・ド・ヴァレ」とも呼ばれているんですって。
ちなみに、フランスでは「いちご」は生食で食べられるよりも加工をして食べることが多いのだそう。コンポートにしたり、コンフィチュールにしたり、お菓子に入れたり、あるいはシャンパンにいれたり・・・・
生食をするときも生クリームや砂糖をたっぷりつけて食べるんだそうですよ。
そのままの「いちご」のおいしさを楽しむには、やはり日本の「いちご」がいちばんのようですね。
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