いちごを使ったケーキといえば・・・?
「ショートケーキ!!」 を想像するのは日本ならでは。
日本で生まれたショートケーキは、洋菓子の本場といわれるフランスなどヨーロッパで見かけることはありません。
フランスでいうところの”ショートケーキ”ポジションは・・・言うならば、”フレジェ”がそれにあたるのではないでしょうか。
”フレジェ”とは、[数段に切ったジェノワーズ各層にキルシュ入りシロップを含ませ、キルシュ入りバタークリームといちごをはさみ、表面全体にピンク色のバタークリームを塗りいちごを飾ったもの、数種のバリエーションがある;fraiser]と説明されています。
「甘酸っぱいいちごにコクがあって甘さに深みのあるバタークリームにキルシュ」というのがフレジェの定番です。
[数種のバリエーションがある]とあるように、キルシュではなく、オレンジ系のリキュールを使ったものもありますし、表面にはバタークリームではなく真っ赤なナパージュが塗られているパティスリーもたくさんあります。 クリームをサンドしている生地もプレーンのもの・アーモンドの風味たっぷりのもの、ピスタチオを使ったものなど様々です。

国産のおいしいいちごが出回るようになったこの季節、日本のパティスリーでも”フレジェ”がお目見えしていますよ。
季の葩さんにも”フレジェ”がお目見えしていました!
フランスのコクあるバタークリームたっぷり・キルシュの香る”フレジェ”を日本の方でも食べやすくアレンジしたものが季の葩さんの”フレジェ”です。
『そうですね、バタークリームにはマスカルポーネを加えています。濃厚なバタークリームの風味を優しく和らげることが出来るんです。いちごの風味も強調されますし、口当たりの良いクリームは多くのお客様に好評です。』と三浦店長。
また、『大人からこどもまで 皆さんにおいしく食べていただきたくって・・・』―と、キルシュも控えめにしているそう。
アーモンドプードル入りのふんわりスポンジ生地も口当たりをよりよくしてくれています。
フレッシュの丸ごといちごがごろごろっと入っている”フレジェ”はなによりいちごが主役のお菓子です☆
季の葩さんには、国産のいちごを主役に使ったケーキがこの時期のイチオシなんだとか。
『季節のおいしさをいつでもケーキにアレンジしてお客様に味わっていただけるように心がけています。』という店名にちなんだポリシーの如く、”フレジェ”のほかに5種類ものいちごのケーキが揃うそう。