なんと!!
パティスリー キャロリーヌさんちの中川シェフは、みかんの産地、紀州(和歌山県)が生まれ育った故郷なんですって!
『そうなんですよ。紀州には、市場に出回らないようなおいしいみかんがたくさんあるんですよ。なので、うちではいろいろな紀州みかんを使っていますよ!!』
・・・たくさんのみかんがあるけれど、それらはそれぞれに味の特徴が違うそうです。
甘みの強いみかん、
酸味の強いみかん、
ちょっと苦味のあるみかん。
『それぞれのみかんの丸ごとの良さを詰め込みたい!!』―と、中川シェフはいろいろな紀州産みかんを使ったケーキを作ったそうですよ!
『ゼストゥールというフルーツの表皮だけを削る道具を使って、一番いい香りを持つ表皮だけをクリームや生地に使っています。削りすぎた皮は、苦味やえぐみが出てきてしまうんですよ。』
”ロージー”は、紀州産のデコポンを使ったケーキ。
『寒天を使って固めたヘーゼルナッツのパンナコッタのちょっと歯切れのいい食感に紀州産デコポンが合うんですよ。』と中川シェフおススメ☆
デコポンは、清見オレンジとポンカンが親みかんです。
凸っとした形がなんともユニークですね☆
その皮はごつごつしているように見えますが、案外剥きやすいんですよ。
中の薄いみかんの袋はそのまんまたべてもOK!
しかし!!デコポンは、収穫後直ぐに食べても甘くはないんです。冷暗所に保存して追熟をさせます。
そうして、やっと食べごろを迎えるデコポンのお味は・・・・とってもあま〜い!
収穫直後はすっぱすぎて食べることも出来ないデコポンですが、追熟させることによって、糖度13度〜16度のとっても甘いみかんになるんですって。
そんなあま〜くて、おいし〜いデコポンをケーキにしたものが、パティスリーキャロリーヌさんの”ロージー”なんですね!

”イヴ”は清見オレンジを飾りに、ブラッドオレンジのムースに使ったオレンジ尽くしのケーキです。
また、”クレモンティーヌ”は紀州産の温州みかんを輪切りにして、贅沢に使ったケーキ!
『もうすぐ、温州みかんの時期は終わってしまうんですけどね。』ちょっと寂しそうな(!?)中川シェフ・・・
さくさくタルト生地にバニラのクリームと温州みかんが相性GOODなケーキでした。
パティスリーキャロリーヌさんで人気の「旬」フルーツをぎゅっと詰め込んだコンフィチュールにも、紀州産の柑橘を発見☆
―”コンフィチュール ポンカン”です。
先にご紹介したデコポンの親みかんであるポンカンで作ったコンフィチュール。
甘みが強く、香りの高いポンカンで作った”コンフィチュール ポンカン”とデコポンから作った”ロージー”でみかんの親子対決☆!?さながら、食べ比べもいいかもしれませんね!