「バレンタインデーも終わったし、チョコレートは当分いいや〜」なんて、思っている人も多いはず。
フランスをはじめキリスト教圏では、まだまだチョコレートが並ぶイベントが続きます。
十字架にかけられたイエス キリストが、後に再び復活したというお話、聞いた事ありませんか?
イエスの復活を祝うお祭り―
復活祭―
イースターと言ったほうが、もしかしたらなじみがあるのかも知れません。
フランス語で
Paque: パック といいます。
復活祭の頃になるとパティスリーのウインドーには、チョコレートでかたどられたタマゴやウサギが並びます。
ヨーロッパでは、バレンタインデーよりもむしろイースターの時期のほうがチョコレートが目立ったイベントかも知れません。

『そうですね、ヨーロッパでは特に秋から冬にかけて、チョコレートがたくさん出てきます。
音楽の街として知られるウイーンではこの時期は
音楽シーズンなのでピアノや小太鼓、ヴァイオリンの形をしたチョコレートがたくさん並びますよ。
収穫の多い秋には、パニエ(かご)の形のもの、
パックでは、にわとり、タマゴ、ウサギ、リスなど。
ポワソンダブリルには、ポワソン(魚)やコキーユ(貝)のモチーフのチョコレートがでてきますよ。』―と、スイスで修行していたという
伊藤屋さんの伊藤シェフ。
伊藤屋さんのショーケースもかわいいチョコレートのモチーフでいっぱいに埋め尽くされていました!
伊藤屋さんでは、10月半ば〜4月まで 9〜10種類の型抜きチョコレートが並びます。
コレだけの種類の型抜きチョコレートが揃っているのは、伊藤屋さんならでは!
色の違う部分はチョコレートで型に色をぬっているそうです。
『フランスでは、パーツごとにチョコレートの色を変える事が多いんです。
昔よく使っていたステン製のチョコレートの型はきれいなつやが出るんですけど、プラスチックの型はチョコレートの自然のツヤがでにくいんですよ。』
伊藤屋さんで使っている型は、今でもシェフがずっと使っているステン製のものが多いそう。
なので・・・見てください!
ぴかっと光るチョコレートのツヤがきれい☆
今年のイースターは4月8日。
日本の伝統行事”ひな祭り”が終わったら・・・
早速、3日のうちにお雛人形は片付けて、今度はイースターのタマゴやウサギのチョコレート人形をかざってみては?