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私のお店のお菓子物語 ニナのスイーツコレクション

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スイーツコレクション第85回フレイ延齢堂さん [2006年05月26日(金) ]


みなさん、こんにちは!ライターの山田です。
ニナのケーキワールドの人気コーナーだった『お菓子物語』が、
『ニナのスイーツコレクション』となって、生まれ変わりました♪

今まで以上に、お菓子のこと、シェフのこと、シェフとそのお菓子のエピソードなどを皆さんに知ってもらい、もっとお菓子を好きになってもらいたい!と思ったのがきっかけです。
ひとつのお店につき4回の連載。更新を楽しみにしていてくださいね♪

【フレイ延齢堂さんのウイーン菓子】

ドボストルテ・ヘレントルテ・カーディナルシュニッテン・リンツ・・・これらのお菓子、どの国のお菓子かわかりますか?
トルテ?ドイツ語かしら??  ん〜、残念!違うんです。

ザッハトルテといえば、耳にしたことあるのではないでしょうか?
チョコレートの風味たっぷりな濃厚チョコレートスポンジに、
シャリシャリした歯ざわりの心地よいチョコレートのコーティングが
綺麗にかかったケーキ。

たっぷり甘いこのケーキに、たっぷりの無糖ホイップクリームを添えて
食べるお菓子です。

たっぷり甘い、リッチなこのケーキには、風味豊かなコーヒーを一緒に・・・。

そう、
このケーキたちは
コーヒーと相性ぴったり!

コーヒーといえば・・・
オーストリアはウイーン♪
カフェ文化の栄える街。

おいしいコーヒーには、おいしいケーキ!!!


だから、ウイーンのお菓子はコーヒーに合うお菓子がたくさんあるのです。そして、ウイーンのお菓子は500年を超える歴史があるといわれています。
意外にも、私たちが日常食べているお菓子も、ルーツはウイーンにあったりするんですよ!

たとえば・・・。
みなさん、一度はたべたことあるのではないでしょうか?
〔クレープ〕これはもともと『パラチンケン』といって、ウイーンのお菓子「平ら・平べったい」という意味なんですって。

次に、『リンドボイテル』。これ、何だかわかりますか?
リンドは「風」、ボイテルは「袋」。 もうわかりましたか?
そう、〔シュークリーム〕のことです。


「風の入った袋」なんて、詩的でなんだか素敵ですね。
「袋」を開けると、中から、やさしい「風」がおいしさと幸せを
運んでくれる気分になれそう!このウイーンのレシピがイタリアのメディチ家に伝えられ、フランスへ渡り〔シュー・ア・ラ・クレーム〕になりました。

また、帽子のような形をしたスポンジケーキ〔クグロフ〕
も、フランス菓子だと思われているかも知れませんが、
ウイーン ハプスブルグ家から、フランス ルイ16世にお腰入りしたマリーアントワネットが持ち込んだお菓子です。

ウイーンでは『クーゲルフプフ』と言い、彼女の大好物だったそう。マリーアントワネットといえば、「パンがないならお菓子を食べればいいじゃない」の言葉が有名ですが、この『お菓子』こそが今で言う『ブリオッシュ』で、ウイーンから伝わった彼女のお嫁入りグルメのひとつなのです。

他にもいろいろありますが・・とにかく!ウイーンにはおいしいお菓子がいっぱいなのです。お菓子といえば、フランス?いいえ。フランスだけではありません。

今回は、おいしいウイーン菓子を、日本で皆様にご提供し続けているお店『フレイ延齢堂』さんをご紹介します!

つづく
>>>次回は5月30日(火)更新です!お楽しみに♪
Posted at 18:13 | 第85回フレイ延齢堂さん | この記事のURL
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