【第1回 “モンブラン”という名前の由来・・・】
街はすっかり秋色に深まり、
実りの秋も終盤。
みなさんの食欲の秋も終盤ですか?!

さて、秋スイーツの代名詞ともいえる、
“モンブラン”。
このモンブランというケーキの由来って・・・
ご存知でしょうか?
“モンブラン”というケーキは、昭和のはじめに日本で生まれたケーキなんですよ。
(詳しくは、
カムカムフリュイセゾン “
日本発(初)!のモンブラン”をご覧ください!)
そして、そのモンブランをはじめて作ったのは、東京 自由が丘にある
モンブランさん。
えっ!?
お店の名前が、“モンブラン”!??
『そうですね、モンブランの初代社長は、キリスト教の信者だったということもあって、上智大学のスイス人の神父さんとも交流を持っていたようで。
その、神父さんと一緒にヨーロッパを旅してまわったそうですよ。
そのときに、山登りが好きだった初代社長は、シャモニーでモンブランというヨーロッパ最高峰の山を見て、その山に大変惹かれるものがあったそうです。
(シャモニーは、モンブランの登山口として利用されているモンブランのふもとの街)
それで、「ぜひ、自分のお店にモンブランという名前をつけたい!」ということで、シャモニー市の市長さんにも会いに行って、ちゃんと許可をいただいてきています。
さらに、シャモニーには“ホテルモンブラン”というホテルもあるのですが、そのホテルの社長さんにも直接会って許可をいただいてきたんです。
そのときいただいた許可証を日本に持って帰ってきて、商標登録を取りました。
そして、ついに店名を“モンブラン”としたんですよ。』
こうして誕生した “モンブラン”というお店。
“モンブラン”さんの3代目現社長 迫田社長は、その名前の由来を話してくださいました。

初代社長さんは、“モンブラン”という名のデザートにも、このとき出会ったそうです。
「ホテルのデザートとして食べた“モンブラン”とはすばらしい。何とか持ち帰り出来るように出来ないか・・・」
そうして、構成を考え・・試作を重ね・・・・ようやくひとつのあたらしいケーキが誕生しました!
―
モンブランの作る
“モンブラン”という新しいケーキ―
それは、日本全国に広まっていきました・・・
『現在では、栗を使っているケーキはどこでも大抵“モンブラン”といわれるようになりましたが。
うちの“モンブラン”は、創業まもなく作り始めた日本初の“モンブラン”の味・形・製法を変えずに作り続けています。
「昔のまま作っている」のではなく、「モンブランの“モンブラン”はこれ」なんです。』
とおっしゃる迫田社長。
今ではスイーツが大流行。
手軽にケーキを食べることが出来るようになりました。
私たちの日常生活にとても近い存在になりました。

モンブランさんから始まった自由が丘の「スイーツ文化」は、いまや「自由が丘を代表するキーワード」と言っても過言ではないはずです。
今年で、自由が丘駅が誕生して77周年!!
それを記念して、モンブランさんをはじめとする自由が丘のケーキ屋さんでは、〈自由が丘スイーツキャラクター:ホイップるん〉にちなんだケーキを10月いっぱい店頭で販売しています。

『やはり、モンブランが作るからには栗のケーキじゃなきゃだめだろうと思って、“ホイップるん マロン”というケーキを作りました。』
“ホイップるん マロン”は、和栗のムースをしっとりとしたビスキュイでサンドして、“ホイップるん”の名前のとおり、やわらかい生クリームでコーティングしたケーキ。
『「安心・安全・ホッとするけど、いつ行っても新鮮で楽しい!」という、自由が丘の街のイメージと、このキャラクターのイメージから作ったケーキです。』と迫田社長はおっしゃっていました。
伝統を重んじるお店かと思いきや、“ホイップるん”なんてかわいいケーキにも挑戦してしまう自由な発想も大切にされているモンブランさんというお店には、魅力を感じずにはいられませんね!

いつも新しいものを取り入れていこうという姿勢は、初代社長のころからの社風でもあるそうです。
その一環として、ヨーロッパの職人さんを招いての技術交流を毎年行っているそう。
そして、ヨーロッパの最新テイストをモンブランさん流にアレンジし、毎年秋には「菓子祭り」というイベントを行っているんですって!
次回は、そのヨーロッパの職人さんとの技術交流についていろんなお話を伺ってきたいと思います!
>>>次回10月31日(火)更新です
おたのしみに〜☆
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