【第2回 ヨーロッパの職人さんとの技術交流】
第1回では、東京
自由が丘 モンブランさんのお店の名前の由来をご紹介しました。
“モンブラン”という、日本で生まれた栗のケーキは、
おじいちゃんからちびっこまで・・・
誰もが一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?

その、モンブランを日本で持ち帰り出来るケーキとして生み出した、モンブランさんの初代社長さん。(
第1回参照)
モンブランという店を構え、同名のケーキまで作ってしまう―そのきっかけとなったヨーロッパでの旅は、ヨーロッパでのいろいろな人との出会いも大変大きな財産となっていったようです。
『ヨーロッパを旅する中で、スイス人のホテルのシェフやお菓子の職人さんもたくさん紹介してもらったそうですよ。そのときの出会いをきっかけに、年に一度スイスから菓子職人さんを招いてきて、スイスをはじめとするヨーロッパの食文化を勉強する場を設けるようになったんです。ここ5年ほどは、スイスからではなく、ベルギーのブリュッセルで大変繁盛されている“MAHIEU:マイユ”というお店からシェフを招いているんですけれど、今では創業当時から毎年続いているイベントになっています。』と迫田社長。

その勉強会とは・・・
『今ヨーロッパでは、どういった素材がはやっていて、どのようなケーキが作られているかを聞いて、10〜15種類くらいのケーキをうちのアトリエで一緒に作ります。
ヨーロッパでの食生活についてなどの雑談も踏まえながら、「あーでもない!こうでもない!!」なんていってケーキを考えていくんですよ。』
ヨーロッパのまんまのお菓子ではなくて、マイユさんのシェフと一緒にモンブランさんのケーキが作られていくんですね!
『そうですね。やはりヨーロッパとは、粉(小麦粉)も砂糖もバターも素材が違いますし。
モンブランのお客様に楽しんでいただけるように―ということで、ベルギーでのお菓子をそのまま作るのではなく、モンブランなりのアレンジも加えていきます。』
ヨーロッパのエッセンスにモンブランさんのアレンジを加えて出来上がった新作ケーキたちは、毎年秋に催される「菓子祭り」にて登場します!

さらに!「菓子祭り」の期間中は、100席もあるモンブランさんちの広〜いサロンの一部がビュッフェに変身☆
『ビュッフェではお客さんの前で、ケーキを切り分けてソースをかけたり、グラス(アイスクリーム)を添えたりしてお出ししています。ヨーロッパから招いた職人さんと一緒に作ったお菓子を食べていただくということで、お客様にもヨーロッパの風を楽しんでいただければ・・・と思います。 いつもと違ったサービスでお客様をお迎えするので、お客様も楽しみにしてくださってるようです。』
お店を切りもりされている、迫田シェフの奥様は「今年はまだですか?というお問い合わせが秋になると増えてくるんですよ。」おっしゃっていました。
初代社長様のころから3代目である迫田社長まで、代わることなく続けてきたからこそのお客様からの信頼と期待なのですね。

何よりこの「菓子祭り」、迫田社長をはじめモンブランさんのスタッフさんもみんな楽しみにしている恒例イベントなのだとか。
今年の「菓子祭り」は10月1日〜9日まで催され、大好評のうちに幕を閉じたそうです!!
残念ながら、来年の秋まで待たなきゃいけないモンブランさんの「菓子祭り」。
しかし、モンブランさんでは「菓子祭り」を待たずともヨーロッパのエッセンスを取り入れたお菓子がたくさん!!
“鹿の背中”という意味の“レーリュッケン”という、ナッツ感たっぷりのしっとりケーキは、モンブランさんの定番であり、大人気のお菓子ですし、“コンフェクト”と呼ばれるクッキーたちは、他ではちょっと見られない―ヨーロッパさながらの雰囲気で販売されているんですよ!!
―と言うところで、続きは次回。。。
>>>第3回更新は、11月2日(木)です!
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