「
お菓子作り 大好き!!!」
“お菓子屋さん・ケーキ屋さん”という職業は、幼稚園の女の子にとってベスト3にランクインするほどの憧れの職業。
今回ご紹介するお店のシェフもまた、「
小さい頃からお菓子つくりが好きで好きで・・・」

そうして、今から20年前 一軒のケーキのアトリエをオープンさせました。
20年も前に女性がオーナーパティシエとして自分のお店をもつなんて、まだまだ珍しかった時代のこと。 日本における女性オーナーパティシエの先駆けとも言える存在でしょう。
―東京 国立。 駅から少し歩いた街角にある小さな かわいいケーキのアトリエ。
“
グリオット”の葛西シェフに色々とお話を聞いてきました!
Vol・1【グリオットと言うお店】

東京 国立にある“
グリオット”はオーナーパティシエ 葛西由利さんのお店。
そこは、本当に小さなかわいらしいお菓子屋さん。
創業から20年たった今もそのままの佇まいで地域のお客様に愛され続けています。
“
グリオット”のケーキは、すこし小さめのお上品サイズが特徴的。
どれも「見た目に派手なケーキ」と言うよりは「シンプルなおいしさが魅力のケーキ」です。
ところで、気づいてくださった方いらっしゃいますか??
「どこかでみたことあるようなケーキ!」・・・そう、ニナのケーキワールドで“
グリオット”のケーキにはお世話になっているんです。

例えば、掲示板のコーナー。
掲示板のコメント機能より“画像イメージ”をクリックしてみると、ケーキ型のアイコンたちが現れますよね。
コニャックショコラ・ノアカラメル・チェリーブランデー・チーズケーキ・クッキー ・・・
これは、どれも“
グリオット”のケーキだったんですよ。
なんといっても、“
グリオット”はニナのケーキワールド参加第1号のお店さんなのですから!
さてさて、まずは「ニナのケーキワールドでも大活躍!」の “
グリオット”についてお話しましょう。
お店にいらっしゃるお客様は、お年を召した方から若い方、ご両親に引き続き2代目となったお客様とその年齢層は幅広いよう。
『
海外に転勤に行っていたお客様が「帰ってきたよ」と言ってお店に来てくださったり、一ツ橋大学が近いものですから学生の方も多いですよ。』―と葛西さん。

『
特に男子学生さんはケーキをおなかいっぱいケーキを食べるなんてぜいたくは出来ないから、バイト代が出たらお気に入りを1個だけ買っていってくれるの。そしてね、卒業後しばらくして社会人になってから久しぶりにお店にやってきては「学生のときは1個しか買えなかったけど、今日はたくさん買っていきますよ!」と言って来てくださるんですよ。』
そういった経験から、お客様の成長やどんなに時間がたってもお店に足を運んでくださることに感動したり・・・『
長くお店を続けているとお客さんからたくさんの感動をいただく』のだそう。
『
ですから、すばらしい感動をくださるお客様に食べていただくケーキのひとつひとつに心をこめて作るのは基本ですよね。そして、そういった気持ちがなくなってしまったら、もうお菓子は作るべきじゃないと思うのよ。』

“
グリオット”のお菓子たちは 決して最近の華やかなケーキの装いはないのかも知れません。ですが、20年前のオープンから今も尚 変わらず多くのお客様に愛され続けている理由。―それは葛西さんのお菓子つくりに込めたお客様への「気持ち」なのです。
『
そうね、お菓子を作るときはどんなときもお客様の食シーンを想像しながら作るの。ただ作るんじゃなくて「どういう風に食べてらっしゃるのかな?」とか「こういうシチュエーションで食べていただくとおいしく食べていただけるわよね」とかいつも想像しながらレシピを作ります。』
『
特にクリスマスなんかはそう。どんなに忙しくってもひとつひとつのケーキをお客様のクリスマスのシーンを考えますよね。だってどんなにけんかをしているカップルでもケーキの箱を紐解けば笑顔になるでしょう。ケーキってね、幸せな時間を仕掛ける大切なものなんですよ。人の気持ちを変えちゃうこともできるの。だから、ひとつづつを大切に作っていかなきゃでしょ。』
葛西さんのお話のその隅々から ケーキのこと・ケーキを作ることやお客様のことを本当にお好きなんだという葛西さんのお気持ちを感じずにはいられません。
『
もちろんそうよ、「“グリオット”のケーキ イコール 葛西由利」ですし、「私の大好きなケーキをどうぞ。お好きな方は食べてみてください。」という気持ちでお菓子をつくり続けてきたのですから・・・』 と葛西さんはおっしゃっていました。
それでは、葛西さんの「お菓子大好き」な気持ちのルーツはいったいどこにあるのでしょうか。
次回は、葛西さんが“
グリオット”をオープンするまでのHistoryをうかがってみたいと思います。
おたのしみに!!!
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