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WPTCとは?

WPTCとは?
WPTCとは、2年に1度アメリカで開催されている製菓の国際コンクールです。いわば、お菓子のワールドカップ!
2008年度で4回目を迎え、フランス リヨンで隔年開催されている“クープ・ド・モンド ドゥ ラ パティスリー”と並び、世界のトップパティシエから近年注目を集めているコンクールです。



大会概要について


WPTC2008チームJAPANメンバーは・・・


WPTC JAPANオフィスメンバーの紹介


WPTC 大会結果一覧

WPTC大会の様子

スぺシャルレシピ     中島眞介シェフ VOL12007年11月26日(月)


今回のスペシャルレシピは“4種のマドレーヌ”です。

焼き菓子として定番の“マドレーヌ”を4つのバリエーションでご紹介いただきます。
4種の味 それぞれに合わせた食感で表現されたマドレーヌは、固定観念にとらわれない新たなおいしさの発見を
手伝ってくれるでしょう。
中島シェフがペストリーシェフを勤めるホテルニューオータニでは、宴席でのプティフールとしても好評という”マドレーヌ”を教えていただきます。






WPTC2004出場! 
中島 眞介氏  【ホテル ニューオータニ ペストリーシェフ】

“マドレーヌ”だからと言って、全て同じ食感でなければならないということはありません。
その素材や味に合わせた食感の“マドレーヌ“であっていいのです。ちょっとした香りが入っていたり
そういうちょっとした驚きのある、そしておいしい“マドレーヌ”をご紹介します。
少し温めた状態で食べるものまた、違った味となり、おいしく召し上がっていただけるのではないでしょうか。
今回は基本のものから、クリスマスを意識したバリエーションの“マドレーヌ”をご紹介します。







〈黒糖マドレーヌ〉 25個分
130g 全卵          株式会社プロポーザル
 80g グラニュー糖
 30g 粉末黒糖
 10g アカシア蜂蜜     株式会社ミコヤ香商
  6g 黒糖ペースト      株式会社ミコヤ香商
 90g 薄力粉         日本製粉株式会社
 25g アーモンドパウダー  池伝株式会社
  3g ベーキングパウダー 
100g 無塩バター      森永乳業株式会社





〈マドレーヌ オ ノアゼット〉 35個分
120g 全卵          株式会社プロポーザル
 20g 卵黄          株式会社プロポーザル
150g グラニュー糖 
 25g アカシア蜂蜜     株式会社ミコヤ香商
 80g 薄力粉         日本製粉株式会社
  1g カルダモンパウダー 
 70g ヘーゼルナッツパウダー 株式会社イワセエスタ
  4g ベーキングパウダー 
140g 無塩バター      森永乳業株式会社





〈マドレーヌ オ ショコラ〉 25個
150g 全卵          株式会社プロポーザル
130g カソナード       池伝株式会社
1.5個 オレンジ皮
0.5個 レモン皮
 50g 薄力粉         日本製粉株式会社
 25g 澱粉           松谷化学株式会社(PV-1)
 20g ココアパウダー    日本シーベルヘグナー株式会社
1.5g パン・デピス
100g 無塩バター      森永乳業株式会社





〈マドレーヌ オ カフェ〉 30個分
 80g 全卵          株式会社プロポーザル
100g グラニュー糖
 25g カソナード       池伝株式会社
 25g アカシア蜂蜜     ミコヤ香商株式会社
 60g 生クリーム20%   中沢乳業株式会社
 20g エスプレッソペースト ミコヤ香商株式会社
100g 薄力粉 日本製粉
  4g ベーキングパウダー
 25g 澱粉          松谷化学株式会社(PV-1 ;馬鈴薯澱粉)
  5g ブラックコーヒーペースト ミコヤ香商株式会社
 60g 無塩バター      森永乳業株式会社
 適量 グリエ ド カカオ    フレンチF&B株式会社







シンプルな焼き菓子のマドレーヌには、素材の味がおいしさにつながります。
※卵
今回使用した「太陽卵」(株式会社プロポーザル)は、カステラに使用される卵です。味が濃厚でマドレーヌもおいしく焼き上げることができるでしょう。

※蜂蜜
最近では色々な蜂蜜が販売されています。 個性的な蜂蜜を使用するとマドレーヌの風味も様々なバリエーションに仕上げることができるでしょう。
今回ご紹介するマドレーヌ4種は、蜂蜜の味ではなく「黒糖」や「ノワゼット」、「ショコラ」、「カフェ」といった素材の味を表現したものですから、蜂蜜はクセの少ない「アカシアの蜂蜜」を用いています。
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スぺシャルレシピ     加藤信シェフ VOL22007年11月02日(金)

今月のスペシャルレシピ〜秋の味〜
作り方を、二葉製菓専門学校 加藤校長に教えていただきます。

















マークには、加藤シェフからの要注意ポイントやお菓子つくりのコツがいっぱい!!






〈パルフェ グラッセ〉
1.グラニュー糖と水を手鍋に入れてシロップを火にかけます。120℃(少量で仕込む場合は110℃を基準に120℃)まで煮詰めていきます。
2.卵黄を中速でミキサーにかけておきます。






仕込みの量が少ないと鍋に残った少量のシロップ状態が大きく変わってしまうため、少し多めにシロップを炊いておくといいですよ。



3.1のシロップが120℃になったら、2に少しづつ加えていき、パータボンブを作っていきます。シロップの熱が取れるまで中高速でたてていきます。ボールの底など、ホイッパーの当たらないところのないように気をつけましょう。
4.水につけておいた板ゼラチンの水を切って、ラムとグランマニエを加え湯せんにかけます。






ゼラチンに液体と一緒に溶かすことによって、ゼラチンが乾かず、またゼラチンが固まりすぎるのを防いでくれるんですよ。


5.生クリームを6分〜7分たてにします。
6.3のパータボンブにもったりとボリュームが出てきたら(軽くリュバン状(※1)になってきたら)、人肌に調温した4のゼラチン液の1/3量を生クリームにあわせていきます。1/3づつ、3回に分けて混ぜていきます。
(※1)生地を持ち上げるとリボンが描けるようなもったりした状態
7.3のパータボンブの1/2量を6の生クリームに合わせていきます。しっかり合わさったら、残りの生クリームも合わせます。
8.バットにラップをしたところに7を流し込み、表面をならして平らにしたら、表面にラップをして冷凍します。








〈ムース グラッセ オ マング〉
1.マンゴーピューレは計量したら、常温に出しておきます。半解凍の状態で使用します。
2.グラニュー糖には約30gの水を加えてシロップを作り、120℃に煮詰めます。
3.2のシロップを軽く泡立てた卵白に少しづつ加えていきます。シロップが全体に均一に広がるように高速で攪拌します。 
4.シロップが全て入って、少ししたらミキサーからおろし、ゴムベラで全体が滑らかになるまで混ぜます。




通常のイタリアンメレンゲは全体の熱が取れるまでしっかりと攪拌しますが、今回のメレンゲは温かいうちに攪拌をやめます。メレンゲの熱でマンゴーのピューレを解凍することでピューレの状態も良く、効率の良い作業が可能になります。


5.4の滑らかになったメレンゲを1のマンゴーピューレに加えて、溶かしながら混ぜ合わせます。
6.5にレモン果汁を加えあわせます。 






このときの全体の温度が約16℃になっているとちょうど良い状態ですよ。




7.水につけておいた板ゼラチンの水を切りグランマニエを加えて、湯せんにかけます。
8.湯せんで溶かしたゼラチンを6〜7分立てにした生クリームと合わせます。 少しもったりとした状態になります。
9.6の一部を8に加えてしっかりと合わせます。
10.9を6の残りに戻して合わせます。ホイッパーを使いしっかりと合わせます。
11.バットにラップをしたところに10を流し込み、表面をならして平らにしたら、表面にラップをして冷凍します。








〈マロンペースト〉
1.栗は渋皮を剥いて、みょうばんに1時間ほどつけて、処理しておきます。







みょうばんの量は水の量の0.3%を添加します。みょうばんに漬けることで栗の色をきれいに保って、渋抜き処理をしています。


2.よく水洗いをした栗を手鍋にいれ、栗がひたひたにつかる程度の水を加えます。バニラ のさやを割いたものを一緒にいれて、ふたをして中火で煮立てていきます。






ひたひたの水で煮立てていくことがホクホクの栗に仕上げるコツですよ!




3.煮立てていき水分が残りわずかになってきたら、砂糖160gを加えます。砂糖が焦げ付かないように栗を動かしながら煮つめを続けます。

4.栗の硬さをみて、木べらでつぶしながら、さらに加熱していきます。




もしも硬いようでしたら、お湯を加えて再加熱してください。ここで水は入れないようにしてくださいね。栗は温度が急激に下がってしまうと、実が硬くしまってしまうので。
甘さもここで確認します。残りの40gで甘さを調整してください。
糖分が多い程、ねっとりとしたペーストになりますよ。


5.水分が完全になくなったらバニラのさやを抜いて、ミキサーに移します。
6.栗が温かいうちに、中速でミキサー(ビーターを使用)にかけ栗をペースト状にしていきます。






少し味見をしてみて甘さは調整してください。かたさが硬いようだったら、シロップで少しづつのばすといいでしょう。ミキサーがなければ、スリコギで代用できますよ。


7.滑らかなペーストの状態になったら細かい目のざるを使って裏ごししてください。





もしあれば、裏ごしする前に〈ミンチ〉にかけるといいでしょう。キメの細かいマロンペーストが作れますよ。 また、裏ごしに使うざるは栗のクリームを絞るときに使う口金よりも目の細かいものにしてください。でないと、口金にひっかかってクリームが搾り出されませんので気をつけてください。

8.裏ごしが出来たら、クリームが乾燥しないようにラップをぴったりとかけます。








〈ラングドシャ〉
ラングドシャは、飾りのほかに皿に乗せたアイスが溶け出したときに皿の上を滑っていかないようにする役割を担っています。 もちろんカリカリとした食感でおいしい食感のアクセントにもなっています。

1.ポマード状のバターに篩った粉糖を混ぜ、薄力粉・強力粉を合わせて篩ったものを加え合わせます。
2.バニラ・塩も合わせます。
3.卵白を少量づつ加えていき合わせて、1晩冷蔵庫で寝かします。
4.今回は薄く延ばしたものを使いたいので、3にさらに卵白を加えて生地をのばして、やわらかい状態にします。用途に応じて硬さをかえて使うようにしてください。
5.パレットを使って、フリーハンドで「栗の葉」や「円形」などのモチーフにのばし180℃のオーブンで焼成します。薄い生地なので焦げないように気をつけます。






型を使わないオリジナリティの演出はWPTCなどの大会では重要なポイントになってくるでしょう。少量のものこそ、既製品ではない自由な発想で演出すると良いですね。








〈ソース サバイヨン〉
1.卵黄・白ワイン・リカール・グラニュー糖をボールに合わせて、湯せんにあてながら泡立てていきます。ゆるめのリュバン状(※1)になったらOKです。
2.レモン果汁をあわせ混ぜます。
3.ソースが温かいうちに皿にかけ、オーブンに入れます。(〈組み立て・仕上げ〉A4に続く)
















A 秋の味  
  ムース グラッセ オ マング エ マロン


1.少量のマロンペーストを皿に乗せ、その上に円形のラングドシャをおきます。
2.1のラングドシャの上に直径12cmに丸く抜いたパルフェ グラッセを乗せます。
3.その上に直径6cmに丸く抜いたムース グラッセ オ マングを重ねます。
4.3を皿ごと冷凍庫にいれ、全体をしっかり冷やします。






ソース サバイヨンをかけた後、オーブンに入れるので、この時点でしっかりと冷やしておかないと溶け出してしまいます。


5.ソース サバイヨンをパルフェ グラッセやムース グラッセが隠れるくらいに全体にかけます。
6.200℃のオーブンの上火でソースの表面のみに焼き色がうっすら入るくらいに焼きます。






薄く膜が張るくらいで大丈夫です。 焼き色はバーナーをあててつけてもいいですね。
オーブンの下火が入ってくるとパルフェが溶けてしまうので、天板を3枚ほど重ねてひっくり返したものに乗せるようにしています。 本来は料理用のサラマンドル(※2)を使うんですけれど・・・ 
(※2)サラマンドル:料理の表面に焼き色をつけて. 仕上げるための上火だけのオーブン。
7.マロンペーストを全体を覆うように絞っていきます。
8.粉糖やアーモンドアッシェ、栗の葉に見立てて作ったラングドシャを使って飾りつけます。














B パルフェ グラッセ オ マロン
  モンブラン風仕上げ




1.少量のマロンペーストを皿に乗せ、その上に円形のラングドシャをおきます。
2.1のラングドシャの上にカットしたパルフェ グラッセを乗せます。
3.その上にカットしたムース グラッセ オ マングを重ねます。
4.マロンペーストをモンブランのように絞り上げていきます。
5.キャラメル色に煮詰めた飴を糸状にしたものをこんもり乗せ、ショコラプラケットなどを飾って仕上げます。



そのほか、今回作ったパーツを組み合わせて、様々なデザート盛りを仕上げることが出来ます。


ぜひ、オリジナリティある一皿を作ってみてください。

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スペシャルレシピ     加藤信シェフ VOL12007年10月31日(水)


今回のスペシャルレシピは“秋の味 〜ムース グラッセ オ マング エ マロン〜”です。

旬の生栗を利用したアシェットデセールをご紹介いただきます。
生栗から作った自家製のマロンクリームは香り高く、また舌触りも滑らかです。とても贅沢な秋スイーツです。 専門店でも、ご家庭でも旬の秋味を堪能できることでしょう。
WPTCジャパンオフィス代表を務める 二葉製菓専門学校の加藤校長に教えていただきました!


WPTC JAPANオフィス 代表
加藤信氏  【二葉製菓専門学校 校長】

アイスクリームマシーンがなくても、簡単で本格的なアシェットデセールを作ることが出来ます。
今回は旬の栗がテーマです。栗を生かすための、フルーツの組み合わせやアシェット(皿)への盛り付けを考えました。マンゴーと栗の組み合わせで色々な形のアシェットデセールを提案します。



〈パルフェグラッセ〉 (バニラとラムのパルフェ)
  5個   卵黄
120g   グラニュー糖
 80g   水
380g   生クリーム(40%)         中沢乳業株式会社
  2g   板ゼラチン
 適量   ラム                 ドーバー洋酒貿易株式会社
 適量   グランマニエ           


〈ムースグラッセ オ マング〉
300g    マンゴーピューレ        ピュラトス・ジャパン株式会社
 60g    卵白
100g    グラニュー糖
  2g    板ゼラチン
1/2個分   レモン果汁
300g    生クリーム            中沢乳業株式会社


〈マロンペースト〉
400g    剥き栗(生)
160g〜200g(栗の甘さによって調整)
        グラニュー糖
1/2本    バニラの鞘            株式会社ミコヤ香商
適量     シロップ(水:粉糖=1:2のもの)


〈ラングドシャ〉
200g     バター              森永乳業株式会社
200g     粉糖
 90g     薄力粉
 90g     強力粉
 少量      バニラ              株式会社ミコヤ香商
 少量      塩
60〜70g   卵白


〈ソース サバイヨン〉
 3個       卵黄
 80g〜100g  白ワイン
 25g       リカール
 35g       グラニュー糖
1/2個       レモン果汁


〈飾りパーツ〉
ブラウンシュガー            株式会社イワセ・エスタ
アーモンドアッシェ           株式会社イワセ・エスタ
ショコラプラケット            株式会社チョコレートエルレイジャパン
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スペシャルレシピ     望月完次郎シェフ VOL22007年09月21日(金)

今月のスペシャルレシピ〜テクスチュール〜
作り方を、帝国ホテル 東京 望月シェフに教えていただきます。



マークには、望月シェフからの要注意ポイントやお菓子つくりのコツがいっぱい!!





〈ビスキュイピスターシュ〉
「ピスタチオの風味にいちごのセミドライの粒感が食感や味のポイントになります。つなぎが少なく、しっとりした生地ですのでちょっと扱いは難しいですがバタークリームにも相性がいいですよ。」


1.セミドライストロベリーは1粒を1/3程の大きさにカットし、クレーム ド フレーズに一晩漬けておきます。

2.マジパンを約40℃に温めピスタチオペーストと全卵を少しずつ練り込み、生地を立てていきます。



まず、マジパンとピスタチオペーストを合わせます。このピスタチオペーストはダマになりにくいですが、あまり冷たい状態ではない方がよいでしょう。
溶いた卵を少しづつ加え、ダマのない状態にしてくださいね!ここで残ってしまったダマは生地を焼いても残ってしまいますから。 卵が全部入ったら、空気を抱き込ませるようにたてていってください。中高速で7〜8分。白っぽくなるまで、しっかりと。」


3.ボールを混ぜやすい大きさのものに替えて、ふるった薄力粉とベーキングパウダーを包み込むように合わせます。



「もともと油分の多い生地なので、あわせすぎるとどんどん空気がつぶれていってしまいます。あわせすぎないように!」


4.溶かしバターをゴムベラで受けながら加えます。全体に合わせます。

5.6取天板(600×400)に紙を敷き、生地をのします。

6.1のセミドライストロベリーを均等にちりばめ、軽くならしてセミドライストロベリーを生地に埋め込みます。

7.180℃の平窯で15分間焼成します。
 







〈ビスキュイアマンド〉

1.全卵をほぐし、パウダーシュガーと薄力粉・強力粉・アーモンドパウダー・オレンジの表皮をすり下ろしたものを全て合わせてホイッパーで良く攪拌します。

2.卵白とグラニュー糖でコシの弱いメレンゲを作り1と合わせ、溶かしておいた無塩バターを包み込むように合わせていきます。

3.紙を敷いた6取天板の半分に生地をのし、190℃のオーブンで約12分焼成します。





〈バタークリーム〉
「基本のバタークリームをまとめて作っておいて、フランボワーズとピスターシュの味に分けます。」

1.グラニュー糖と水を火にかけ、120℃に煮詰めたシロップをつくります。

2.1のシロップを全卵に加えながらたてていき、パータボンブを作ります。

3.2に1,5cm程のダイスカットにしたバターを加えながら攪拌し、たてていきます。





〈クレームフランボワーズ〉
「フランボワーズの風味付けに加えるピュレの量が多いので離水しやすいので注意してくださいね。」

1.基本のバタークリームの1/2量にフランボワーズピュレ、リキュールを加えてホイッパーでしっかり合わせます。



「ここで加える水分量が多いので離水してしまうことがあります。その場合はクリームを少し温めながら合わせていくといいでしょう!」


2.1に残りのバタークリームをゴムベラで合わせていきます。

3.全て合わさったら、色をみて薄ければ色素を加えて色の調整をします。



「ピュレによって、色に違いがあるので色味が薄いときには色素で調整しましょう。」











〈クレームピスターシュ〉

1.基本のバタークリームの1/3量をピスタチオペーストに合わせてダマが残らないようにしっかりと合わせます。残りのクリームのうち半分量を加えてしっかり合わせます。

2.1に残りのバタークリームをあわせて、ゴムベラで合わせます。




〈ジュレ ド フランボワーズ〉
「ケーキの組み立てをしていくときにバタークリームとジュレが滑ってしまうので、薄いジェノワーズ生地を貼り付けておきます。」

1.フランボワーズピュレと水、レモンジュースを合わせて沸騰させます。

2.1に、ジュレデセールとグラニュー糖をしっかりと合わせたものを加え、良く混ぜ、再度沸騰させます。



「ジュレデセールは冷凍・解凍しても凝固作用が壊れにくい性質をもっているので、ゼラチンではなく、ジュレデセールを使っています。」



3.30cm×20cmのサイズにジュレを流し、固めていきます。

4.少し固まりはじめたら、薄くスライスしておいたジェノワーズ生地をジュレにのせて急速冷凍にかけます。





〈ナパージュ ルージュ〉
「表面にかけるナパージュです。仕上げがシンプルなケーキなので、色を綺麗に出して、少し厚めにナパージュがけします。」

1.フランボワーズピュレ・水・水あめ・グルマンディーズ・フランボワーズを合わせて沸騰させたところに、ジュレデセールとグラニュー糖を良く合わせたものを加えて再沸騰させます。

2.氷水にあて、ゴムベラで1を対流させながら、冷やしていきます。



「ナパージュがけするときにいちばんいい温度帯は、23〜24℃です。今回は、冷やしながら温度の調整をしていきましたが、通常の仕込みでは固まっているナパージュを1/3ほど温めた状態でバーミックスにかけて使っていますよ。」







1.ビスキュイピスターシュを30cm×20cmにカットし、紙を表面にかけていたを乗せ、ひっくり返します。 裏面の紙を外して、仕上げ用の板に移動させます。



「もろい生地なので、移動させるのは難しいですが、ゆっくり優しく移動させてあげます。」




2.クレームフランボワーズの1/2量を1に伸ばします。

3.ビスキュイアマンドを端を合わせて、空気が入らないように密着させながら乗せていきます。 全体に乗せたら、平らな板で平らになるように押さえていきます。

4.クレームピスターシュの3/4量をのばしていきます。

5.いったん冷蔵庫に入れて表面を固めます。



「次に重ねるクレームフランボワーズが混ざってしまうのを防ぎます。表面がくっつかないくらいの固さになったら、OKです。冷蔵庫に長時間入れると、表面に霜が付き水分でクリームが滑ってしまうこともあるので気をつけてください。」

6.クレームフランボワーズの残りの1/2量をのばします。

7.次にジュレを乗せます。滑り止めにつけておいたジェノワーズが下に来るように乗せます。

8.ジュレの表面をバーナーで温めて軽く溶かし、ビスキュイピスターシュをジュレに接着させます。



「ビスキュイがもろく壊れてしまいそうなときは、ビスキュイの表面にグラニュー糖をふって板をのせます。板ごとひっくりかえしてビスキュイだけを滑らせるようにしながら、ケーキの上に移動させるとすばやく、壊れず作業できますよ。」

9.1/4量残しておいたバタークリームを表面に薄くぬり広げます。



「ナパージュがビスキュイにしみこんでしまわないように、コーティングするためです。」












1.ナパージュルージュは、23〜24℃に調整したものをかけていきます。
まず、レードルに1杯を全体に薄くぬり広げます。

2.冷凍庫に入れて表面をしめます。

3.次に、レードル2杯をのせて、全体に1.5〜2mmほどの厚さになるようにのせていきます。



「2度かけすることによって綺麗にかけることが出来ます。ジュレとクリームは水と油ですからはじき合ってしまいます。1度目のジュレでジュレを乗せるための接着をして2度目のジュレで綺麗なナパージュルージュの色が出るように乗せます。ある程度の厚みをもって仕上げます。

4.アントルメサイズ、プチガトーサイズにカットし、プラケットチョコレートや冷凍の枝つきフランボワーズで飾り付けます。




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スペシャルレシピ     望月完次郎シェフ VOL12007年09月19日(水)


今月のスペシャルレシピは、〜テクスチュール〜
バタークリームやビスキュイのしっとり感を残しつつも すっきりとしたフルーティーな風味を演出できるのは、まさに”テクスチュール”のなせる技でしょう。 ちょっと濃厚なケーキが気になる初秋はもちろん 季節感を生かした冬〜春にも、一年を通しておいしく召し上がっていただけるケーキ。 望月シェフがシェフパティシエを努める 帝国ホテル東京 でも、この春大人気だったケーキをご紹介いただきます!


WPTC2004出場! WPTC2006チームJAPANマネージャー!
望月完次郎氏  【帝国ホテル 東京】

『ムースを使わないガトーです。 バタークリームと生地との組み合わせを食べていただきたいですね。 バタークリームを使っているということで、ケーキが重たくなりすぎないようにフランボワーズやいちごなどのフルーツの素材を効果的に使っています。 また、ジュレの食感を入れることによって、"Texture ;感触、質感 "を意識したバランスよいケーキの仕上がりました。 カット面が色鮮やかで綺麗なのも、このケーキの魅力のひとつですね。』






〈ビスキュイ ピスターシュ〉   6取天板 1枚分
 467g   マジパンローマッセ            株式会社イワセ・エスタ
  73g   ピスタチオペースト             株式会社ミコヤ香商
 345g   全卵 
 133g   無塩バター (溶かし)            タカナシ販売株式会社
 107g   薄力粉                    日本製粉株式会社 ”アンシャンテ”
   7g   ベーキングパウダー        
 350g   セミドライストロベリー           池伝株式会社
 

〈ビスキュイ アマンド〉  6取天板 1/2枚分
 125g   全卵
  90g   パウダーシュガー
  13g   薄力粉                     日本製粉株式会社
  15g   強力粉                    日本製粉株式会社
  90g   アーモンドパウダー            株式会社イワセ・エスタ
 1/4個    オレンジ(摩り下ろし)
 125g   卵白
  42g   グラニュー糖
  23g   無塩バター (溶かし)            タカナシ販売株式会社


〈バタークリーム〉
 230g   グラニュー糖    
 60cc   水
 115g   全卵
 535g   無塩バター (冷蔵ダイスカット)      タカナシ販売株式会社 


〈クレームフランボワーズ〉
 600g   バタークリーム
 120g   フランボワーズピュレ           めいらくグループ ”フルティエール”
  適宜   フランボワーズリキュール        ドーバー洋酒貿易株式会社
        赤の色素


〈クレームピスターシュ〉
 300g   バタークリーム
  60g   ピスタチオペースト             株式会社ミコヤ香商



〈ジュレ ド フランボワーズ〉
 500g   フランボワーズピュレ           めいらくグループ ”フルティエール”
 500g   水
  48g   レモンジュース
  76g   ジュレデセール
 100g   グラニュー糖


〈ナパージュ ルージュ〉
 167g   フランボワーズピュレ             めいらくグループ ”フルティエール”
 200g   水
  50g   水あめ                     池伝株式会社
  27g   グルマンディーズ・フランボワーズ     ドーバー洋酒貿易株式会社
  67g   ジュレデセール
  84g   グラニュー糖


〈仕上げ〉
  適宜   冷凍枝付きフランボワーズ        フレンチF&Bジャパン株式会社
  適宜   ナパージュ ヌートル




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スペシャルレシピ     藤田浩司シェフ VOL22007年08月03日(金)

今月のスペシャルレシピ〜大黒〜
作り方を、ヒロコーヒー ケーキ工房 藤田シェフに教えていただきます。



マークには、藤田シェフからの要注意ポイントやお菓子つくりのコツがいっぱい!!





〈ビスキュイ ショコラ〉
「チョコレートが多く入る独特な食感の生地です。このケーキの大部分を占めるパーツとなるので、誰にでも好まれるようなチョコレートを選んで使っています。今回は、マダガスカル産のビターチョコレートを使いました。」




1.チョコレートに発酵バターを合わせて電子レンジで50℃に温めます。


50℃以上にならないように気をつけて!チョコレートやバターは温めすぎて溶けすぎると、性質が変わってしまいます。それによって、出来上がりの生地の食感も変えてしまいます。

2.加糖卵黄を混ぜ合わせ、さらに強力粉を加えて混ぜます。


強力粉は、食べたときにチョコレートの油脂分がにじみ出てこないよう吸収させるために加えています。 この時点では、チョコレートの分量が多いので分離したガナッシュのような状態です。

3.冷凍卵白にグラニュー糖、デキストリンを加えて、メレンゲを立てていきます。ミキサーは中低速ほどの速さで。

4.メレンゲは「鳥のくちばし」くらいのたて具合にしておきます。

5.2を36℃〜37℃に調整し、メレンゲと合わせていけるサイズのボールに移しかえます。そこへ、4のメレンゲを1/2加えしっかりと混ぜ合わせます。混ざったら、残りのメレンゲも加えて混ぜ合わせます。


この時点で、メレンゲの水分と砂糖でチョコレートが乳化していきます。
合わせるときの4の温度が低いと、混ざりが遅いです。混ざりにくいために、メレンゲがどんどんつぶれていきます。 生地の混ぜ終わりの温度は約28度がベスト!

6.5の混ぜ合わさった生地を、紙をしいた6取天板にのしていきます。


生地の上がり温度が低いと、生地を天板にのす時に余計な力でもってのばそうとするので、生地のボリュームがどんどんなくなっていってしまいます。


7.上火150℃、下火150℃にオーブンを設定しておき、生地を入れたら、下火はきります。上火150℃のオーブンで約12分焼成。ダンパーは閉めておきます。

8.焼きあがったらベーキングペーパーのつるつるの面をのせてとり板をあててひっくり返します。天板を外して、そのまま蒸らすような状態で粗熱をとっていきます。


焼き上がりは、薄い膜が張っていて生地が手についてこなければOKです。
冷めるとボリュームがおちてきます。


9.粗熱が取れたら、焼き面ではないほうにシロップをうちます。


生地が冷めきってしまうとシロップのしみこみが悪くなってしまうので、粗熱が取れた時点でシロップをうってしまいます。










〈シロ コニャック〉
「コレはいたって簡単。温めるだけです。コニャックは今回はシロップが冷めてから加えています。コニャックは仕込んでから3日ほどたつと熟成されてアルコールのとがった香りが丸くなります。 それでもアルコールの気になる方は、一度加熱してアルコールを飛ばしても大丈夫です。」


1.水、グラニュー糖、デキストリンをあわせて火にかけます。
粗熱が取れたら、コニャックを加えます。





〈ガナッシュ〉
「ガナッシュと言うと乳化させることが大前提なのですが、このガナッシュは乳化をとりません。冷やすと硬いガナッシュになり、しっとりとした生地の間に薄くサンドすると食感のアクセントになります。さらに、温めるとさらっとした状態になるのでコーティングにも使っています。
味のアクセントとなるように、”マラカイボ”というクリオロ種の中でも希少価値の高いフルーティーな香りと苦味の特徴的なチョコレートを使っています。」


1.チョコレートは50℃に溶かしておきます。50℃より高くなってしまわないように注意してください。

2.生クリームは沸騰直前まで温めて、一気にチョコレートに加えていきます。
手早く混ぜたら、常温においたバターを加え再度手早く混ぜます。


今回使っている生クリームは、乳化力の高いものを選んで使いました。(めいらくグループ 生クリーム35%を使用。)
生クリームを一気に加えたり、熱いうちにバターを入れてわざとバターを溶かすなど、通常のガナッシュの定義を覆した作り方です。
つまり乳化をとらずに、チョコレートの油脂と生クリームの油脂、バターの油脂が全て溶け出して細かく均一に存在している状態です。ですから、温かい時のこのガナッシュはさらさらしています。乳化されていない為、糸を引くような状態にはなりません。そして冷えるとパーターグラッセのような硬さになってきます。








「逆さから順に組立てていきます。生地が大変しっとりしていて割れてしまいやすいので扱いには気をつけてください。」


1.両端を落とし、11cm幅×3本にカットします。
シロップをうったビスキュイショコラにガナッシュをぬっていきます。
接着するくらいの量を薄くぬり広げればOKです。

2.2段目の生地をのせていきます。焼き面を下に、板から生地を少しづつずらして下のクッキングペーパーをめくります。端を合わせてのせていきます。

3.生地をのせたら、クッキングペーパーをかけて板で軽く押さえます。接着をしっかりと。

4.1・2同様に。

5.3同様に軽く押さえたら、底用に40℃以下で溶かしておいたチョコレートをナッペします。クッキングペーパーをかけて板をひっくり返します。


底用のチョコレートには”アパマテ”を使いました。
40℃以下に溶かしているので、元のチョコレートのテンパリングが完全に壊れていない状態。テンパリングをとってしまうと底が硬すぎてしまうので、この状態に。
40℃以上に溶かしてしまうと、底にブルームが出てきてしまうので気をつけてください。

6.生地の表面のボコボコしたところを覆うようにサンドよりも少し厚めにガナッシュをぬり広げます。


ここで、ガナッシュが薄すぎると後に刷毛で模様をつける作業を行ったときに生地が出てきてしまいます。


7.表面にぬったガナッシュにクッキングペーパーをかけて、空気を抜きながら接着していきます。

8.クッキングペーパーの上に板を2枚のせて、ガナッシュが固まってくるまで常温で置いておきます。

9.ガナッシュが全体になじんで固まってきたら、冷蔵庫に入れて一晩寝かせます。残ったガナッシュは仕上げにも使用するので常温においておきます。(5日くらいなら、常温においておいても大丈夫です。)










1.常温においておいたガナッシュを40℃ほどに温めます。


温めすぎると、表面にぬったガナッシュまで溶け出してしまいます。温めすぎないようにしてください。


2.冷蔵庫から組立て9を取り出し、レードル1杯分のガナッシュを全体に流して表面にぬっていきます。サイドにもぬりこんでおきます。


表面に結露がついているときは、ペーパーナプキンなどでふき取ってあげてください。




3.上面に刷毛で木目の模様をつけていきます。


大黒柱のように、木目の模様をつけます。表面のガナッシュが厚すぎると、木目模様がつかないので、ガナッシュは薄めにかけておくと良いです。
刷毛の毛が落ちてしまうと危険なので、使用する刷毛は目立つ色の毛がついているものにしています。

4.ガナッシュが固まるまで、冷蔵庫にいれます。


冷凍はオススメできません。冷凍から出して常温で作業する際、結露がつくので、冷蔵庫に入れてください。


5.ガナッシュが固まったら、なかないココアを全体にかけて、さらに刷毛でのばします。

6.2.4cm幅にカットします。
表面のガナッシュを軽く溶かしてから、押し切りします。


こういう生地はカットした断面がおいしそうなんですよ〜。







藤田シェフのお店には、父のイメージに見立てた〔大黒柱〕に対象的な商品として、母に見立てた〔ひまわり〕と言うホワイトチョコレートのオレンジが香るお菓子もありますよ!
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スペシャルレシピ     藤田浩司シェフ VOL12007年08月02日(木)


今月のスペシャルレシピは、〜大黒〜
しっとりとした生地が特徴的な〔大黒〕は、WPTC2008でチームJAPANのチョコレートピエス部門を主に担当することとなった藤田シェフの定番ガトー。藤田シェフのお店【ヒロコーヒー ケーキ工房】でも人気のケーキ〔大黒〕を教えていただきます!



WPTC2008出場決定! チームJAPAN チョコレートピエス部門担当!!
藤田浩司氏  【(株)ヒロコーヒー ケーキ工房】

『このケーキは、生地を食べていただきたいと思って作ったケーキです。ザッハ生地のようですがそれ以上にしっとりとチョコレートの味を出すように焼き上げた生地に特徴あるガナッシュをサンドしています。一見シンプルですが、食べると生地・ガナッシュ・底に使っている3種のチョコレートの味を感じることができます。
一家の大黒柱のように存在感・パンチのあるケーキを・・・と12年前に販売を始
           めてから以来、絶えずお店の人気商品となっています。』








〈ビスキュイ ショコラ〉   6取1枚分
 420g   ショコラ ノワール 64%      日本シーベルヘグナー株式会社
 220g   発酵バター              森永乳業株式会社
 250g   加糖卵黄               株式会社イワセ・エスタ
  70g   強力粉                日本製粉株式会社
 400g   冷凍卵白               池伝株式会社
 140g   グラニュー糖             株式会社イワセ・エスタ
  50g   デキストリン             松谷化学工業株式会社


〈ガナッシュ〉
 180g   ショコラ ノワール 65%      日本シーベルヘグナー株式会社
  60g   生クリーム 35%           めいらくグループ
  48g   低水分バター            森永乳業株式会社


〈シロ コニャック〉
 20g    水             
 20g    グラニュー糖             株式会社イワセ・エスタ
 10g    デキストリン             松谷化学工業株式会社
 20g    ボージュ コニャックVSOP     ドーバー洋酒貿易株式会社


〈ナッペ(底用)〉
 65g    ショコラ ノワール 72%      株式会社チョコレートエルレイジャパン





「デキストリンって何ですか?」藤田シェフよりご説明いただきました!
『今回使用したデキストリンは”ファイバーソル2”という製品です。
 澱粉からできた糖質をα化させたもので食物繊維になります。一般には低甘味料として用いられ
 ています。
 効果は、整腸作用や血糖上昇抑制、血清コレステロール低下、中性脂肪の代謝改善など。
 ケーキに添加することで男女問わずしてメリットのある糖質です。
 添加物とは違い、表示も「食物繊維」や「デキストリン」で大丈夫です。
 扱いについては、大変湿度に弱いので添加するときはグラニュー糖などと良くあわせてから使用
 するようにしてください。』―とのこと。

 詳しくは松谷化学工業株式会社までお問い合わせ下さい!


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スペシャルレシピ     川村英樹シェフ VOL2     2007年07月05日(木)

今月のスペシャルレシピ〜ココモ〜
作り方を、川村シェフに教えていただきます。



マークには、川村シェフからの要注意ポイントやお菓子つくりのコツがいっぱい!!





〈ヌガティンヌ セザム〉
「超カンタン!! シンプルだけどおいしいお菓子です!」



1.白ゴマ以外の材料を手鍋に入れて火にかけます。
2.ゴムベラで混ぜながら・・・白い気泡が湧き上がってきます。
3.火からおろし、白ゴマ(ロースト)を合わせて混ぜます。
4.フレキシパン型を裏のへこんだ部分にスプーンですくった3を入れていきます。大体ティースプーン1杯ほど。
水を付けながら作業をすると、手にくっつきにくくなりますよ!

5.4を指の腹を使って型に合わせて広げます。平らにします。
 

オーブンの中である程度は広がっていってくれるので、ぴったりに伸ばさなくても大丈夫ですよ。それよりも、時間がかかると冷めていくので4・5は早く作業していってください。 時々全体を混ぜながら作業すると、白ゴマにフィリングがバランスよくからまって全体が同じ状態のヌガティンヌに仕上がります。

6.コンベクションオーブンで焼成します。 170度 8〜10分
7.焼成後、冷めたらフレキシパン型からはずします。





〈ビスキュイ セザム〉
粉の入らないタイプのビスキュイ生地です。パンドジェンヌと似ていますね。
ムースショコラココとの滑らかな口溶けを邪魔しない食感。ゴマとアーモンドの香りも合うかな〜と思って黒ゴマの風味をしっかり付つけています。甘さ控えめなので、より黒ゴマの風味が立ってきます。



1.ロボクープにパートダマンドを入れてほぐします。1速で。
ロボクープを使うと作業が早く、ダマが出来にくくなります。
2.1に少量ずつタマゴを加えていき、パートダマンドのダマを残さないようにして滑らかな状態にのばしていきます。
3.ダマがなく、もうダマの出来ない状態になってきたら、残りの卵を全て加え合わせます。
4〈1〉.ミキサーボールにうつし、黒ゴマペーストを加えたら、ビーターで立てていきます。はじめは中速で。
4〈2〉.メレンゲを立てていきます。
砂糖は乾燥卵白とあわせた状態で一度に全て加えます。中高速で立てていきます。
 

メレンゲは立てすぎないようにします。砂糖の量が少ないので、立てすぎると卵黄を立てたものに合わせるときに、メレンゲの粒子が残ってしまうでしょ。立てすぎないように!!


4〈3〉.バターをボールに入れて、レンジで温めておきます。合わせるときに70℃以上になるように準備しておきます。

 
バターは温かいほうが生地に混ざっていきやすいんです。この生地はメレンゲのふんわりとした気泡を残しておきたいので、ダメージを与えないようにしてあげるようにバターの温度にも気をつけます。


5.4〈1〉がふんわり立ってきたら中高速にして、さらに立てていきます。
あまり長時間にかけて立てすぎないように! ふんわりしてきたらOKです。
6.4〈2〉のメレンゲはふんわり軽いが決めの揃った滑らかなものに仕上げます。
立てすぎには注意しましょう。 
7.5に6を全量加えゴムベラで混ぜ合わせます。
8.きれいな状態に混ぜ合わさったら、一部を4〈3〉のバターとしっかり混ぜ合わせます。
9.8を7に加え、ふんわり合わせます。
混ぜても、ふんわりしているように!混ぜすぎないようにしてください。ここで、ふんわりしていないようではだめ。
 

卵黄のほうを立てすぎても重くなってしまうし、メレンゲを立てすぎてもダマが残ってしまいます。全てをふんわり仕上げて、ふんわり混ぜ終わるように!
これが生地の口溶けの良い食感にもつながってきます。

10.天板にオーブンシートを敷いて、生地を分割します。(フランス天板: 1k/1枚)
11.厚みが同じになるようのしていきます。焼成後に1.2cmくらいの厚みに仕上がるのがベストです。最後に黒ゴマを全面にふります。
この黒ゴマは香りと食感を出すポイントになります。
12. 170度のコンベクションオーブンで約12分、焼成します。
13.焼成後、冷めたら8cm×6cmのオバール型でケーキの底の部分用に生地を抜いていきます。






〈クレームパッション〉 
このクレームにはバターが入りません。乳脂肪を下げることで、フルーツの素材感を出したクリームです。



1.パッションピューレに、グラニュー糖を加えてあわせます。
2.1に卵黄、生クリームを加えてあわせます。
 

パッションピューレと生クリームをいきなり一緒にあわせてしまうとセパレしちゃう(※分離してしまうこと)のでやめてくださいね! パッションの酸味に生クリームの乳脂肪が反応して分離してしまいます。まず、パッションピューレに糖分や卵黄を入れてから、生クリームにあわせると分離しないですから!!

3.2を手鍋に移して火にかけます。アングレーズソースのようにして炊いていきます。


最近は、少量のものに関しては卵黄と砂糖でブランシールして暖めた液体に合わせて炊いていくという手法ではなく、はじめから全ての材料を合わせて炊いていくやり方を多く使っています。

4.火にかけて、ゴムベラで底からよく混ぜながら全体にとろみがつくまで炊いていきます。


酸味が入るととろみがつきにくいのですがやんわりと固まってきます。
この状態はピューレの酸によって違いますから、違うピューレを使うときは、注意してくださいね。

5.とろみが出てきたら火からおろして、ゼラチンを入れとかしパッセします。
6.氷水にあてて冷やし、粗熱をとります。 しっかり冷めていなくても大丈夫です。
7.デポジッターでフレキシパン型の裏、くぼんだところぎりぎりに流し入れ冷凍庫で冷やし固めます。
8.固まったら型からはずしておきます。





〈ムースショコラ オ・レ ココ〉
チョコレートの中に香るココナッツは、甘すぎず、香り高いもの。親しみやすい組み合わせながら高級感も感じられるムースです。パッションとも好相性!



1.ココナッツピューレに卵黄、グラニュー糖を合わせ炊き上げていきます。
クレームパッションと同じように、すべてを合わせてから炊き上げるタイプのアパレイユです。とろみのつき具合はクレームパッションよりも強めになります。
 

温度計は使わないですね。キャラメルなどは1度でも状態が全然違うものになってしまうものにのみ使います。ココナッツファインを濾してしまいたくないので、炊き上がってもパッセはしません。

2.炊き上がったら、もどしておいたゼラチンを加えて溶かしておきます。
3.ボールに量っておいたチョコレートに2を注ぎいれます。 すぐに混ぜないで、しばらくそのまま置いておきます。
4.チョコレートが少し溶け出してきたら、泡だて器で合わせていきます。
5.全体がなじんできたら、バーミックスをかけていきます。
 

ぶつぶつ残っているダマをバーミックスでとっていきます。
だんだんつやも出てきたでしょ!


6.つやが出て、滑らかな状態になってきます。
 

残っている気泡もつぶしていってくださいね。バーミックスの回転によるアパレイユの流れで押しつぶすようにして、気泡をつぶしていくんです。
バーミックスをかけることでココナッツファインも多少小さな粒になり、滑らかになってきます。

7.6分たてにした生クリームに6を加えていきながら混ぜ合わせます。

 
仕込みの時点で、ショコラが冷たすぎるとカカオバターが反応しちゃってムースがかたくなってしまいます。 仕込む量が多いときは冷たい生クリームの量も多くなります。ですので、アパレイユの温度を下げすぎないようにしてください。反対に、仕込む量が少なく、生クリームの量も少なくなるので、アパレイユの温度は少し低めにしておきます。
ムースを型に絞り入れたとき型との間に空気の穴が入ってしまったりするので、仕込み終わりが硬くなりすぎないように!

8.絞り袋に7を入れて、フレキシパン型に絞りこんでいきます。8分目辺りまで。
9.先に仕込み冷凍しておいた、クレームパッションを真ん中に埋めていきます。
10.9のクレームパッションの上に接着用に少しだけムースショコラオ・レ ココを絞っていきます。そこへ、ヌガティンヌセザムを乗せます。
11.フレキシパン型いっぱいまでムースショコラオ・レ ココを絞りいれ、楕円型に抜いておいたビスキュイセザムを乗せて冷凍します。






〈ピストレ ショコラブラン〉
白いピストレはココナツファインのイメージです。ココナツファインにすると、どうしても口に残るような食感になってしまうので、このケーキではココナツではなく、ピストレで表現しています。



1.ホワイトチョコレートとカカオバターを溶かして合わせます。白の色素を加えて白の色味を調整します。





〈ソース ココ〉
コーンスターチで炊き上げた、ココナッツミルクのソースです。ケーキをカットすると、とろっと上から流れてくる滑らかなソースになります。



1. ココナッツピューレに牛乳を合わせて、砂糖とコーンスターチをよく混ぜ合わせたものに加え手鍋で炊き上げます。 透明感がでてきてきたらOKです。





〈ソース パッション〉
パッションフルーツの実を半割にして中を取り出し、ナパージュヌートルと合わせます。









1.フレキシパン型からムースを取り出して、ピストレショコラブランを全体にかけます。
2.サバラン型のくぼみの部分に、ソースココを流し入れます。
3.その上に、ソースパッションを流します。
 

なんとなく、真ん中にたてのラインを引くような感じで。きっちりしているよりも、ランダムな感じになっているほうがよいですね。






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スペシャルレシピ     川村英樹シェフ VOL1    2007年06月29日(金)


今月のスペシャルレシピは、〜ココモ〜
夏のイメージで作ったという〔ココモ〕は、WPTC2008でチームJAPANのキャプテンを務めることとなった川村シェフの夏の定番ガトー。川村シェフのお店【アテスウエイ】でも人気のケーキを教えていただきます!



WPTC2008出場決定! チームJAPANキャプテン!!
川村 英樹シェフ  【アテスウエイ】
『フルーティーな夏のケーキをと思い作った、トロピカルフルーツをメインに使った夏のお菓子です。 まず、ココナッツにパッションを合わせるというイメージがあり、そこにゴマの風味を合わせたケーキです。』滑らかなムースやクリームの食感を崩さないほどに、仕込んだチュイールの食感とゴマの風味。フォークを入れる流れて出るソースココも夏らしさを演出しています。、『テイクアウトのケーキながらデセールらしさを表現できる形の型をつかい、夏でも都合の良いデザインにしました。』






〈ヌガティンヌ セザム〉
6g           牛乳           中沢乳業株式会社
18g          砂糖           
6g           バター          森永乳業株式会社
6g           水あめ          池伝株式会社
19.5g        白ゴマペースト     池伝株式会社


〈ビスキュイ セザム〉
84g          パートダマンド     池伝株式会社
42g          黒ゴマペースト     池伝株式会社
45g          卵黄           
34g          全卵           
91g          卵白           
35.6g        砂糖           
15g          バター          森永乳業株式会社
適量          黒ゴマ          池伝株式会社


〈クレーム パッション〉
75g          パッションピューレ    フレンチF&Bジャパン株式会社
75g          生クリーム        森永乳業株式会社
30g          砂糖           
30g          卵黄  
2g           ゼラチン         池伝株式会社


〈ムース ショコラ オ・レ ブラン〉
166g         ココナツピューレ    フレンチF&Bジャパン株式会社
100g         卵黄            
66g          砂糖            
5.8g         ゼラチン         池伝株式会社
225g         ミルクチョコ 38%   ピュラトス・ジャパン株式会社
300g         生クリーム        森永乳業株式会社


〈ソース ココ〉
83g          ココナッツピューレ    フレンチF&Bジャパン株式会社
10.8g        砂糖           
1.6g         コーンスターチ     池伝株式会社
1.6g         牛乳           中沢乳業株式会社


〈ピストレ ショコラブラン〉
80g          ホワイトチョコレート   ピュラトス・ジャパン株式会社
80g          カカオバター       フレンチF&Bジャパン株式会社
適量          白色素          日本シイベルヘグナー株式会社


〈その他〉
フレキシパン楕円サバラン型           Demarle 






作り方は、7月5日(木)公開予定です!



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スペシャルレシピ     和泉光一シェフ VOL2     2007年05月31日(木)




今月のスペシャルレシピ〜ラ リュンヌ クロア〜
作り方を和泉シェフに教えていただきます。


マークには、和泉シェフからの要注意ポイントやお菓子つくりのコツがいっぱい!!




〈パート サブレ ショコラ〉
1.バターは常温において13℃くらいのものを使います。塩と粉糖をあわせていきます。・・・立てません。合わさればOKです。
2.解きほぐした全卵を2〜3回に分けてに加えます。
3.薄力粉とココアパウダーを合わせてふるっておいたものをに合わせます。・・・ここでも立てません。粉がなくなるまでしっかりと合わせきってください。
4.まとまったら、ラップにとって一晩冷蔵庫で生地を休ませます。
5.翌日、生地を2mmの厚さに延ばし、直径6cmの型にしきこんでいきます。
6.天板に敷いたシルパン(ドゥマール)の上に並べ、サブレ生地を空焼きしていきます。 150度のコンベクションオーブンを使用。


空焼きをするときは、おもりを入れてサブレ生地が変形してこないようにします。
便利なのは、耐熱性のあるラップフィルム。耐熱温度 130度のもので大丈夫ですよ。
シルパンにタルトを並べたら、それぞれにラップを乗せて、ラップの中に小豆を詰めていきます。この小豆がおもりとなります。製菓用のおもりもありますが、重たすぎて焼成中に生地にダメージを与えてしまいます。小豆くらいの重さがちょうど良いおもりになるんですよ。
ラップフィルムを使うことで、空焼き途中でおもりを外したいときも、熱くなくて簡単です。とても作業性がいいですよ!




サブレは結構しっかりと焼きます。チョコレートを使ったサブレ生地はロースト感があったほうが、よりチョコレートの風味を引き出してくれますからね。



7.空焼きが出来て、粗熱をとったら型から外し、サブレ生地に穴が開いていないかチェックします。穴があったら、サブレ生地(生)を埋めておきます。
このタルトの中にアパレイユを流しこんでいくので、穴はしっかり埋めておきましょう!








〈コンポート ダナナス エ バナーヌ〉
1.パイナップルは1.5cm角に、バナナは1cm角にカットしておきます。
2.にカソナードを絡めておきます。こうすることで、火にかけてもフルーツのカドがとれずきれいなコンポートを作ることが出来ます。
3.バターを焦がさないように鍋で溶かし、をソテーします。
4.ソテーされ、果肉が残っている状態でラム酒をふりかけ、フランベします。
5.バットなどに広げて粗熱をとり、〈パート サブレ ショコラ〉に均等に振り分けます。








〈アパレイユ〉
1.グラニュー糖と全卵をすり混ぜ、70度に温めたクレーム ドゥーブルをあわせます。卵に火が入ってしまわないように注ぎ入れながら混ぜて漉しておきます。
2.バニラエッセンスを適量加え、〈コンポート ダナナス エ バナーヌ〉に注ぎいれます。
3.180度のコンベクションオーブンで焼きます。表面に焼き色が入ってくるまで。
焼成時間は、約6分でした。
4.粗熱が取れたら、直径6cm・高さ3.7cmのセルクルにをはめ込んでおきます。








〈シブースト ドゥ ラ パッション〉
1.イタリアンメレンゲを作ります。124℃に煮詰めたシロップを卵白に注ぎながら攪拌していきます。はじめは、中高速で。しっかりたってきたら、低速におとします。


124℃まで熱したシロップは卵白の中に早めに入れていきますが、卵白に空気を含んでいないくらい早めにあわせていってしまうと卵白に火が入ってしまいます。また、シロップを加えるタイミングが遅いと全体的に軽いメレンゲになってしまうので気をつけてください。

2.卵黄とグラニュー糖をすり混ぜ薄力粉も合わせ、しっかりすり混ぜておきます。
3.鍋にパッションピューレを入れて、火にかけます。沸騰したらに注ぎ入れ、しっかり混ぜ合わせます。
4.を裏漉して、鍋に戻し炊き上げていきます。


通常、シブーストを作るときは、コーンスターチを使用することが多いのですが、今回はしっかりとした食感を出すために薄力粉を使っています。炊き上げ温度は約84℃ですが、薄力粉にしっかり火が通るまで炊き上げていきます。目安は透明感が出てきて、くつくつと鍋底から炊き上がってきてから、1分位。しっかりとα化させてあげてください。
ずっと火にかけながら炊き上げると、炊きすぎになってしまいやすいので時々火からおろしてよくかき混ぜてください。だんだんしっかりとしたとろみがついてきます!


5.炊き上がったら、戻しておいたゼラチンを加え溶かします。
6.イタリアンメレンゲの一部をに加え、ホイッパーでしっかりと混ぜ合わせます。
7.残りのメレンゲを2回ほどに分けてにあわせていきます。ゴムベラでメレンゲをつぶさないようにさっくりとあわせていきます。
8.絞り袋に大き目の丸口金を付けて、〈アパレイユ〉に絞り込みます。表面は、すりきっていきます。
9.冷凍庫で表面を冷やし固めます。








〈チュイール ダンテル クリスティヤン〉
1.バターと水あめを合わせて沸騰させます。
2.グラニュー糖とペクチン”LMSN325”をよく混ぜ合わせたものをに加えまぜて、さらに沸騰させます。沸騰してくると白くまとまってきます。
3.に、水を加えて混ぜます。
4.クッキングペーパーにシャブロン型をあて、をすり込んでいきます。


クッキングペーパーは、つるつるの面(通常使う面)とそうでない面とがあります。
ここでは、あえてつるつるではないほうの面を使います。しっかり生地が紙にくっつき、薄いチュイールをつくることが出来ますよ。今回使ったシャブロン型は、カタログなどの表紙になっている厚紙を使って自分で作ったものですよ。

5.180℃の平釜で焼成します。(コンベクションを使用される場合は風に注意。チュイールの表面が波打ってしまう原因でもあります。)ほぼ焼けた時点で、紙をチュイール1枚ごとにカットしておきます。この後の作業性が良くなります。
6.焼けたものから、フリーハンドで、海辺に寄せる波のように曲げて形をつくっていきます。熱いうちに曲げていかないと割れてしまうので注意です!








1.〈シブースト ドゥ ラ パッション〉の表面にグラニュー糖をつけ、セルクルについたグラニュー糖はきれいにぬぐってから、バーナーでキャラメリゼしていきます。


奥から順に火を当てていきます。そうするとまんべんなくキャラメリーゼしていくことだできますよ。



2.セルクルの周も軽く温め、セルクルを外します。タルトについたシブーストクリームなどもぬぐってやりきれいに仕上げます。
3.表面に温めたナパージュをぬり、キャラメリゼしたバナナ・チョコレートのパーツ・チュイールを飾って出来上がりです。










次回は、WPTC2008のチームJAPAN アメ細工部門担当であり、チームキャプテンを努められる川村シェフのスペシャルレシピです!
Posted at 15:00 | WPTCシェフパティシエのスペシャルレシピ | この記事のURL
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