2008年8月31日・9月1日の2日間、計13時間にわたって開催されたWPTC2008。
先日お伝えしましたとおり、チームJAPANは“ベストチョコレートピース”と“ベストプレゼンテーション”の2部門にて賞を獲得し、見事 総合2位を獲得しました。
今回はWPTC2008 各受賞チームをお伝えします。
2日目の競技終了後に催された表彰式。
キャリーマック社のマイケル・シュナウザー氏から、受賞チームが発表されました。
部門賞
ベストチームワーク チームMEXICO
ベストシュガーショーピース チームUSA
ベストチョコレートショーピース チームJAPAN
ベストプレゼンテーション チームJAPAN
ベストデギュスタシオン チームUSA
部門賞は、チームJAPANとチームUSAが獲得争いをし、 この時点で総合優勝はどちらかのチームの手にかかっ手いることが確実に。
総合
優勝 チームUSA
2位 チームJAPAN
3位 チームSWITZERLAND
デギュスタシオンの配点が多いWPTCにおいて、ベストデギュスタシオンを獲得したチームUSAが有利となり、チームJAPANを抜いての総合優勝に輝きました。
チームJAPANは、初日に審査されたアシェットデセールにおいて 提出しなければならない14皿すべてを同じく仕上げることが出来なかったこと、また、アシェットデセールを審査員が審査するタイミングに食べ時をあわせることが出来なかったことで、減点を余儀なくされたことが、最後まで大きく配点に響いてしまったようです。
それに対して、チームUSAは直前に機器の故障というアクシデントがありましたが、最高の一皿を提出してきました。
今回、デギュスタシオン部門の審査を担当した中島氏も チームUSAのデセールは「抜群にうまかった」とおっしゃっていました。
スプーンをはずすと、ソースの入った滑車が回り、アシェットに乗せられたタルトの上にかけられます。タルトはフォークを入れると「ホワッ」と湯気が立ち上るような暖かいものだったのだそう。このプレゼンテーションは審査員の心にすばらしく印象を残したのでした。
アシェットデセールでのアクシデントの悪夢から立ち直り、競技2日目は序盤からいつものペースを取り戻したチームJAPANは、アメリカに迫る追い上げを見せました。
チームJAPANメンバーにとって、目指してきた評価を得ること、いつもの自分達の仕事が思うように出来ないことなど、悔やまれる結果でしょう。
しかし、チームUSAの仕事も本当にすばらしいものでした。ショーピースなどのプレゼンテーション能力もさることながら、ずば抜けたデギュスタシオンでの評価は特筆すべきものがあるでしょう。
また、参加した全9チームどのチームも それぞれにすばらしい仕事をし、WPTC2008は閉幕しました。
前準備段階では 順風満帆に見えたチームJAPANでしたが、やはり いざ蓋を開けてみるとさまざまなアクシデントが行く手をさえぎろうとやってきます。
アクシデントには、その場でチームがコミュニケーションをとりながら対応しました。
練習の中ではもちろんなかった対応です。
こういった対応にチームJAPANの結束の強さを魅せられました。
アウェイの中、フェアに戦い抜いたチームJAPANは、次回の大会に向けてまた一歩大きくなったのではないでしょうか。
本当にどのチームにも 『GOOD JOB !!!』 と、WPTC2008での戦いを讃え 声をかけたいと思います。